子どもが遊ぶ姿をみて、そのあまりの真剣さに驚くことはありませんか?
ただ手元のおもちゃを動かして遊んでいるだけでなく
「次はどうしようか、こうしてみたらどうだろうか」と頭のなかで考え、
彼らの世界の中を忙しく飛び回っているのです。
子どもたちにとって遊びはとても大切なものです。
しかし、たくさんのおもちゃを与えて長い時間遊べば良いということではありません。
遊ぶなかで考え、発見して、また考えたり、試したりすること。
いろいろな物に触れて経験を重ねることで、遊びはその域を超えて学びになります。
是非、大人も子どもの目線になって一緒にものを見たり、
時には子どもの発見や疑問に対して一緒に考えてあげたりしてください。
その時間はきっと、子どもにとってとても大切なものとして残るはずです。