おとなのATAM

子どもの頃に夢中になったものを覚えていますか？

大好きだったおもちゃ、友だちと作った秘密基地、空想の中を旅したあなただけの世界…

どうして時間を忘れてあんなに夢中になれたのでしょうか。

それはきっと、すべてが新鮮で、不思議で、刺激的だったからではないでしょうか。

大人になると色々なことを知り、「当たり前のこと」が多くなります。

不思議だったものは「当然のこと」に変わります。

でも、どうしてそれらが当たり前で当然なことなのかを考えてみると、色々なものが違って見えるかもしれません。

シンプルなおもちゃに触れたり、複雑な動きをするものや構造を持つものを観察して、その背景にあるストーリを知る。

大人だからこそ解るユーモラスな作品に笑ってみる。

「当たり前」の日常の見方が少し変わるスイッチを、是非探してみてください。