ヨウさんの木削り教室

今夏の初の試みのご報告、第二弾。

世界でたった一人の木削り師・滝本ヨウさんをお迎えして、木削り教室を開催しました。
「まわりに合わせるのではなく、自然を意識しながら、本当の自分に還る時間です。何も考えないで、ただ無心に木と触れ合う心地よさを体感してください。」という紹介文で関心を持って、参加の予約を下さったのは、成人男性4名様!という、博物館の教室としては珍しい展開でした。

が、当日、飛び入りでご家族がお越しくださり、わいわい教室が始まりました。

大漁旗の上にまぁるくなって座ります。
椅子に座るより、あぐらの方が削りやすいそうです。
R_DSCF9331
 

 

 

 

 

ヨウさんはいろんな木を用意して下さってました。
縄文杉・樹齢4000年の木・標高3000mにしか生えない木・・・
どれも購入できる木ではなく、ヨウさんが長い時間かけて、集めてこられた木でした。
「直感」でどの木を削るか選びます。
R_DSCF9333

 

 

 

 

 
「木削り」は木が主役。
木をよく観察して、触って、感じて、ただただ削っていきます。
自分が作りたい形をイメージして削るのとは、少し違います。
写真奥は、お弟子さんのすずちゃん。木削り歴7年の小学6年生!
R_DSCF9344

 

 

 

 

 
大人の皆様も、無心に木削り。
でも「木と会話する」って難しいです。
ついつい、自分の思惑が入ってしまいます。
R_DSCF9341

 

 

 

 

 

その後、サンドペーパーをあて、木賊で磨き、最後にミツロウワックスで仕上げました。

最後は自慢大会。
「日本人はどうも自慢が苦手だけど、自分の作品を褒めるって、とても大切なことですよ」とヨウさん。

木を削りながら、いろんな事を感じた3時間でした。

カテゴリー: 夏休み特別工作教室, 工作教室 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です